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α7c2に装着したい最も軽い単焦点レンズ5選

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こんにちは、フォトグラファーのryuです。

今回はα7c2の軽さを最大限に生かすために「軽さ」のみに着目して単焦点レンズをピックアップしてみたいと思います。

Eマウントのレンズはどれも他社に比べれば軽量に作られているのですが、その中でも特に軽いレンズを焦点距離ごとに紹介します。

画質やAF性能は度外視でとにかく「軽さ」のみに焦点を合わせていますので、コンデジライクなスナップシューターのように使う場合に役立つレンズになると思います。

【SAMYANG】AF35mm F2.8 FE

韓国のレンズメーカー【サムヤン】がリリースしている35mm単焦点レンズです。

レンズ重量がなんと驚異の85.6gとなっております。
現在各社から発売されているEマウントレンズの中でも最も軽量なレンズがこちらのAF35mmF2.8FEです。

画角も35mmと非常に使いやすい画角なのでα7c2をコンデジのように使いたい場合は真っ先にチョイスすべきレンズでしょう。

【SONY】FE 50mm F2.5 G SEL50F25G

続きましては私も滅茶苦茶愛用しているSONY純正レンズ【FE50mm F2.5 G】です。

何度も登場させて申し訳ない気持ちはあるのですが、本当にこのレンズ神レンズなんです。
特にα7c2との組み合わせがマジで最高すぎます。α7c2のレンズを語る上で紹介しないわけにはいきません。

描写性能はGレンズの何恥じない素晴らしいものです。軽量コンパクトでこの描写がされる感覚は一度は味わっていただきたいです。

若干低めな解放F値2.5も作例のように寄って撮るなどの工夫をすればボケの面で困ることはありません。幸い50mmとしては比較的寄れるレンズなのでその点も素晴らしいです。

α7c2ユーザーには是非ともお勧めしたい一本です。マジで。

【SAMYANG】AF 18mm F2.8 FE

続きましては再び【サムヤン】のリリースしている超広角単焦点レンズです。
交換レンズって広角になればなるほど構造的に重くなりがちなのですが、こちらのレンズは18mmというかなりの広角レンズでありながら重量は145gしかありません。

サムヤンは本当に頑張っていますね。SONYのαラインナップはカメラ自体が軽量コンパクトに作られているので、同じく軽量コンパクトなレンズを得意としているサムヤンとは非常に相性が良いです。

広角特有のパースを効かせたダイナミックなスナップ写真や、広大な範囲を映した星景写真やネイチャーフォト等を気軽に試すのにもぴったりです。

【SONY】FE 85mm F1.8 SEL85F18

最後にご紹介するのはSONY純正レンズである【FE85mm F1.8】です。
望遠域に入ってくる85mmという画角は先ほど説明した広角域と同じく、どうしても構造上重くなってしまいがちです。しかも明るいレンズとなると尚更です。

しかしこちらのFE85mmF1.8は明るい中望遠単焦点レンズでありながら、重量はわずか371gしかありません。筐体自体は今まで紹介したレンズの中で最も大きいのですが、それでも大きすぎることはなくα7c2に装着しても全く違和感がありません。↓

こちらのレンズは所謂GMレンズでもGレンズでもない「無印レンズ」なのですが、その映し出される描写性能は隠れGレンズと呼ばれるほど素晴らしいものです。
あまり寄れない所が玉に瑕ではありますが、人物撮影をする時に使うと凄く良い画を吐き出してくれます。

まとめ

結果的にサムヤンとSONY純正レンズだけになってしまいましたが、実際軽いレンズってなるとこの2社のレンズが頭一つ抜けてるんですよね。これに写りや焦点距離の特殊性などを加味していくとシグマやタムロンも入ってくるのですが、今回はあくまで「軽さ」が主題ってことでご了承ください。

正直今回紹介した4本を持っておけば8割方の写真は撮れます。

とりあえず軽いレンズ欲しいなーと思ったら今回紹介したレンズから揃えていって、ご自分の撮影スタイルに合わせて更に追加していく形が良いかと思います。

参考にしていただければ幸いです。

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ryu@photographer
カメラの種類を問わず「カメラ」そのものが大好きな30代男性です。 10代の頃から様々なカメラを使い倒し写真歴は10年以上です。 自分で購入したカメラ遍歴は CANON(EFマウント) ↓ CANON(RFマウント) ↓ SONY(Eマウント) となっております。 このブログではカメラに関する事をメーカーや機種問わずピックアップして話題にしたり、写真についての雑感やちょっと得する知識等を発信していきます。