こんにちは、フォトグラファーのryuです。
今回はアルファルーマーズで取り上げられていたSONYの新カメラについてのロードマップのリークについての話です。
記事の元ネタは以下の動画です。
SONYは2024年に5台の新しいカメラの販売を予定している?
前述のアルファルーマーズの動画内では以下のように取り上げています。
SONYが2024年に発売する可能性のあるカメラについてお伝えします。
全体として情報の確度としては70~80%程度だと言えます。
まずは2024年1月か2月にFXシリーズの新しいカメラが登場します。しかしα7S4やFX3やFX30などのアマチュア機ではなく、FX6やFX9ななどのプロユースのカメラである確率が高いです。いずれにせよ2024年1月か2月に99%の確率で登場するでしょう。これがSONYの2024年のスタートになります。


その次はVlogカメラに焦点が当てられるでしょう。それはEマウントのAPS-Cセンサーを積んだVlogカメラZV-E10Mark2の可能性があります。発売時期は2月か3月である可能性が非常に高いです。Vlogは今も活況でSONYとしても少しでも多くのビデオクリエイターを取り込みたいと考えているからです。
ZV-E10Mark2が発売された後はα7SⅣが登場するでしょう。これはSONYの販売戦略としてもかなり理に適っていて、現行モデルのα7SⅢは登場から既に4年経っています。
状況から見れば間違いないと思われるが、正確な情報元からの最終確認が取れていません。
人によってはFX3やFX30があるのだからα7SⅣは役割が被りすぎているし、あり得ないと考える人もいます。しかし私はEVFと大きなグリップを持つα7SⅣは差別化できると考えています。
α7SⅣは2024年の前半に発売されるでしょう。新しい高感度センサーが搭載されると推測しています。ただセンサーに関してはあくまで個人的な推測です。


α6000シリーズは2024年は発売されない可能性が高いので期待はしないでください。
α7Ⅴについては2024年中の発売などの情報は入手できていません。2025年になる
可能性が高いので、人気のα7Ⅳの後継機を狙っている場合は更に長く待たなければいけない可能性があります。
そして2024年の後半には遂にフラッグシップ機のα1Mark2が出る可能性があります。なぜならばα1Mark2も2024年11月で丸4年が経過することになるからです。この4年で様々な競争が起こりました。ニコンのZ8やZ9は非常に素晴らしいカメラです。2024年の前半にはCANONのR1も発売される予定なので、SONYがそれらを凌駕するフラッグシップ機を発売することは非常に合理的です。
ただα9Ⅲで話題になった「グローバルシャッター」はほぼ確実に搭載されません。なぜならα1Mark2には様々な機能や性能が要求されるからです。ただセンサーは確実に進化するでしょう。画素数は5000万画素あたりが落としどころだと思います。
更に注目の情報として、新しいフルサイズのコンデジが発売される可能性があります。これはDSC-RX1の後継機となるでしょう。SONYは実際にいくつかのインタビューでフルサイズのコンデジについて答えていますし、SONYカメラを使っている写真家に対してアンケートも実施しているようです。
繰り返しますが情報の確度としては70~80%程度です。


上記の情報はあくまで「噂」でしかありませんが、中にはそれなりに正確な情報源から得たリーク情報もあるようですので完全に眉唾物とまでは言えないと思います。
2024年のSONYの新カメラで欲しいと感じたカメラ
さて、上記の情報を読んで私が「これは欲しい!」と感じたカメラはZV-E10の後継機とDSC-RX1の後継機です。
ZV-E10は私も持っていてYouTubeの撮影用に使っています。Vlog機というだけあって動画を撮るのにかなり向いていてワークフローが優れています。後継機が出たら是非とも入れ替えたいですね。
後継機に期待するのはバリアングルモニターの回転を固定できるようにして欲しいです。手元だけを映す動画を撮るときに微妙に下に向けて撮影するとバリアングルモニターが逆向いちゃうんですよね(笑)それだけが不満です。
DSC-RX1は実際に保有したことはないのですが、フルサイズコンデジはかなり魅力を感じます。特に装着されているレンズが単焦点ってのが割り切っていて好きです。現行型に装着されている35mmF2のゾナーレンズも非常に高画質みたいですし後継機ではコンパクトなGMレンズなんかを付けて売ってくれたら食指が動きそうです。焦点距離は35mmか50mmがいいですね。
2024年もSONYには面白いカメラやレンズを期待しています。

