こんにちは、フォトグラファーのryuです。
今回は私の愛機でもあるSONYのα7c2のバッテリーについての記事です。
この記事を読むとα7c2や他のαシリーズのバッテリーを追加購入する際に最適な選択ができるようになります。
ではいきましょう。
α7c2のバッテリーの選び方とおすすめ
ソニーのフルサイズミラーレス一眼カメラ「α7c2」は、コンパクトなボディにフルサイズセンサーを搭載した超人気モデルです。発売から現在までカメラ販売店のランキングのトップを独走し続けている程の売れ筋カメラとなっております。
ただし付属のバッテリーは一つだけで、追加のバッテリーは別売りとなるため購入する際にはしっかりと失敗のないように選びたいところです。
本記事では、α7c2のバッテリーの選び方とおすすめのバッテリーをご紹介します。
α7c2のバッテリーの仕様
α7c2のバッテリーは、NP-FZ100という型番のバッテリーが使用されています。このバッテリーは、リチウムイオン電池で、容量は2,280mAhです。
α7c2のバッテリー寿命は、CIPA規格によると、ファインダー使用時で約530枚、液晶モニター使用時で約560枚撮影することができます。ただし、実際の使用状況によっては、この数値よりも少なくなる場合があります。
具体的なα7c2のバッテリーの選び方
α7c2のバッテリーを選ぶ際には、以下の点に注意しましょう。
- 純正バッテリーか互換バッテリーか
最初に考慮すべきはこの点です。α7c2にはソニー純正のバッテリーとサードパーティ製の互換バッテリーの両方が販売されています。純正バッテリーは互換バッテリーよりも高価ですが、品質や安全性が高いというメリットがあります。逆にサードパーティ製バッテリーは純正バッテリーよりも遥かに安価に購入することができます。
- 容量
バッテリーの容量が大きいほど、撮影枚数が多くなります。α7c2のバッテリー寿命は、CIPA規格によると、ファインダー使用時で約530枚、液晶モニター使用時で約560枚撮影することができます。ただし実際の使用状況によってはこの数値よりも短くなる場合があります。そのため長時間の撮影を予定している場合は容量の大きいバッテリーを選ぶとよいでしょう。
- 価格
バッテリーの価格は、容量やメーカーによって異なります。予算に合わせて選ぶようにしましょう。先述しましたが特にサードパーティ製バッテリーは純正の4分の1程度の値段で売られていたりもしますので、どうしてもバッテリーが大量に欲しい場合などは考慮してもよいでしょう。
α7c2のおすすめバッテリー
α7c2のおすすめバッテリーは、以下のとおりです。
- ソニー純正バッテリー NP-FZ100
最初に候補に入れるべきはやはりソニー純正バッテリーです。品質や安全性が高いというメリットがあります。また互換バッテリーよりもかなり高価ですが、長く使用したい方や安心して使用したい方におすすめです。新しいカメラがメーカー保証の対象から外れないというのも大きなメリットだと言えます。
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- NP-FZ100互換バッテリー
NP-FZ100互換バッテリーは、純正バッテリーよりもかなり安価に購入できます。ただし、品質や安全性に不安があるというデメリットもあります。また仮に事故や故障が起きた場合にメーカー保証が受けられなくなるデメリットもあります。
私個人としてはあまりおすすめできませんが、どうしても数多くのバッテリーが必要な方はバッテリー代が馬鹿にならないので互換バッテリーを選ぶのも一つの手でしょう。
- モバイルバッテリー
モバイルバッテリーを使用すれば、バッテリー切れの心配をせずに撮影を楽しむことができます。
α7c2はUSBtypeCですし汎用性のあるケーブルが使えますし、なにより給電しながらの撮影にも対応しています。スマートフォン用の急速充電バッテリーと併用できるので、正直これが一番現実的な対処方法だと思います。
そもそも純正のNP-FZ100はかなりバッテリー持ちが良いので、よほどガッツリ撮影しない限りバッテリー二個も持ち歩く必要はありません。
私も純正バッテリーを複数個買っていますが、正直普段使いではモバイルバッテリーだけで事足りることが殆どです(笑)
ただし、カメラの充電速度は遅くなるためカツカツまで減らしてからだと給電が追い付かない場合もありますので注意が必要です。
私が実際に普段使っているモバイルバッテリーはこちらです。安心安全のAnchor製モバイルバッテリーですね。充電も給電も早くて残量表示のディスプレイまで付いている超コンパクトな完璧モバイルバッテリーです。ほんとめっちゃ気に入って使っています。
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まとめ
α7c2のバッテリーは、純正バッテリーと互換バッテリーの両方が販売されています。純正バッテリーは高価ですが、品質や安全性が高いというメリットがあります。互換バッテリーは安価に購入できますが、品質や安全性に不安があるというデメリットがあります。
もしサードパーティ製のバッテリーを選ぶ場合やモバイルバッテリーを選ぶ場合は、長時間の撮影を予定している場合は、容量の大きいバッテリーを選ぶとよいでしょう。
私個人としては絶対に純正バッテリーをお勧めしますが、ご自分の用途やお財布と相談して最適なバッテリーを購入なさってください。